Filthy Rich Clientsの第五章はパフォーマンスに関する話題です。 アプリの速度向上のために気をつけることが書かれています。 クリッピング 与えられたクリッピングの中だけで描画を行うようにする。 # クリッピングを使わないコード def paintComponent(g)…

色々と自分でShapeを作れれば、Grapics2Dのfillやdrawを使って、これらのShapeを描画することができる。 Filthy Rich Clientsでは、 Area、Elipse2Dを使ったドーナツ型 GeneratePathを使った星型 などが紹介されている。このカスタムShapeをJRubyで書いてみ…

Filthy Rich Clientsの第3章。 paintComponentやpaintをオーバーライドするときや、画像のgetGraphicsメソッドなどで 取得できるGraphicsオブジェクトの話。 Graphicsオブジェクトの状態を変化させて、レンダリングを操作できる。 以下の属性が、Filthy Rich…

描画をカスタマイズするときは、普通はpaintComponentをオーバーライドするんだけど、 その部品の子供や境界線にも影響を与えたいときはpaintをオーバーライドしてもいい。 swing部品を半透明するなどのように、部品全てに影響を与えたいときはpaintのオーバ…

半年ほど前にFilthyRichClientsを読んだけど、いろいろ忘れているので復習する。 せっかくなので、JRubyでサンプルコードを書きなおしながら勉強してみる。 まずは、chapter2の楕円とハイライト表示のコードを書いてみよう。 楕円を描く require 'java' incl…